カジノニュース 逮捕事例

【カジノNEWS】2024/2/19 違法運営の海外サイトを国内逮捕

この記事のポイント

  • 日本国内で逮捕されている
  • 賭博開帳図利の疑いで逮捕
  • 海外サーバで構築も運営は日本

事のあらまし

京都府警サイバー捜査課などは19日までに、賭博開帳図利の疑いで、千葉県浦安市、米国籍の会社員(36)や福岡市東区の自営業(47)ら男女7人を逮捕した。

7人の逮捕容疑は共謀し、昨年3~12月ごろ、海外法人が管理する会員制のオンラインカジノ「DORA麻雀(まーじゃん)」に、国内から接続してきた20~50代の男性客6人から賭博の場所代として金銭を集め、賭博場を開いた疑い。逮捕は18日付。

府警によると、7人は海外にあるサーバーで、プレーヤー同士がマージャンで遊興できる日本語のカジノサイトを運営していたという。利用者には「オンラインカジノのライセンスを取得している」など説明していた。約10年間で会員数は約7万4千人に上り、約23億円の入金があったとみられる。

これまで海外で開設されたオンラインカジノに対し、国内からの賭客を摘発した例はあった。府警は、日本語で賭博方法や入出金を説明しているサイトが賭博の舞台となっているとして、賭博開帳図利容疑でサイト運営者の摘発に踏み切った。

yahooニュース: https://news.yahoo.co.jp/articles/21b747ec76dc069c964ab50dd02032823987fd3b

考察

ニュースの文字から判断する限りでは

  • 海外サイト(海外サーバ)運営を謳うも、日本国内で運営されていた「DORA麻雀」というサイトの運営者が逮捕された

というのが今回の逮捕を簡潔に表現しているのではないかと思います。

公にされていない情報があるかもしれませんが、運営が海外でされていればサイト運営者の逮捕は無かったでしょう。

分かる範囲で過去の逮捕事例を簡単にまとめたのでご参考までに。

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